後悔しない会社選びの基準やポイントとは?

後悔しない会社選びの基準やポイントとは?

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転職活動で最も考慮しなければならないのが、会社選びについてです。というか、それが全てですよね。自分の理想的な会社を見つけることができれば、転職は成功だと言えると思います。

 

会社選びに失敗すると何度も転職を繰り返すことになるので、自分のキャリアに傷が付いてしまいます。

 

着実にキャリアアップを重ねて自分の市場価値を高めるためには、どんな会社を選べば良いのか?このページでは、その方法について紹介していこうと思います。

 

転職先を選んだ理由ランキング

 

マイナビが実施した調査によると、転職した人がその会社を選んだ理由は以下のようになっています。

 

  1. 前職より給料が上がったから
  2. 経験・スキルが生かせる仕事だと感じたから
  3. 希望の仕事だったから
  4. 希望の勤務地だったから
  5. 希望の業界だったから

 

引用:「転職先を選んだ理由&転職後の満足度」徹底調査

 

ランキングの1位となったのは、「前職より給料が上がったから」でした。ライフスタイルを重視していて、収入面を最優先としている人が多いということですね。結婚したり子供ができたりするとお金が掛かるので、収入は多いに越したことは無いでしょう。

 

そして、2位になったのは「経験・スキルが生かせる仕事だと感じたから」です。これは、かなり健全な理由だといえますね。経験やスキルを生かせる仕事なら、キャリアアップに繋げることができます。

 

3位の「希望の仕事だったから」というのは、昔からの憧れの仕事だったという理由のようです。自分のやりたいことがあって、それを追求するために転職するのは素晴らしいことですよね。夢や目標があるのなら、思い切って転職を決意しても良いでしょう。

 

何を重視するかは価値観によって異なりますから、絶対的な正解はありません。なので、ゆっくりと自問自答してみて、自分の気持ちに正直になってみてください。そうすれば、おのずと答えが出てくるはずです。

 

 

自分の基準を見つけるための方法とは?

 

自分が何を求めているのかを明確にする

 

そもそも、満足できる会社というのは、その人によって違います。会社を判断するための絶対的な指標はありませんので、まずは自分を知ることが大切です。自分自身が満足できる基準や求めていることを明確にするようにしましょう。

 

 

自分のモチベーションが上がる要因

 

会社で働くうえで、自分が何をもってモチベーションを高めることができるのかを考えてください。給料や将来性、やりがいやスキルアップなど、何かしらの要因があるはずです。また、それぞれのバランスも重要となります。

 

たとえば、給料が高かったとしても、興味のない仕事であればモチベーションは下がってしまいます。また、興味のある仕事でも、将来性が無ければ意味がありません。なので、自分のモチベーションが維持できる適切なバランスを理解することが大切です。

 

 

ストレス要因を無くす

 

理想的な職場とは、ストレスを感じることが少ない職場と言い換えることもできます。なので、労働時間や通勤時間、人間関係など、自分自身がストレスだと感じる要因を可能な限り少なくしないといけません。

 

なので、自分自身が耐えることができる、最低ラインを明確にしておきましょう。「残業は○時間まで」「通勤時間は○○分まで」などの基準があれば、会社選びがスムーズにいきますよ。

 

 

一番の理想は、自分が成長できるかどうか

 

会社選びの基準として、規模や業績、ブランド力などを目安にする人がいます。そういった会社選びも間違いではないですが、数年後に業績が急に悪くなるかもしれません。大量リストラなどで、規模が縮小する可能性だってあります。また、不祥事が発覚してブランドが低下することもあるかもしれません。

 

結局、会社の状況などは、将来的にどうなるか分からないわけです。

 

なので、重要視するべきなのは「自分の成長性」だと思います。しっかりとスキルを磨いてキャリアを積んでいたのであれば、次に転職するときにもそれが武器となります。ですから、会社選びの基準として、自分のスキルアップを考慮に入れるようにしましょう。

 

自分の市場価値を高める努力をしていれば、将来的に困ることは絶対にありません。そういう基準で会社を選ぶことで、確実にキャリアアップしていくことができるでしょう。

 

 

自分の持っているスキルを活かす

 

今現在、あなたの持っているスキルは何でしょうか?今までの経験を活かすことで、有利な転職をすることができます。未経験の業種よりも自分のスキルをアピールしやすいですから、かなり好条件で採用されることもあり得ます。

 

ただし、今と同じ業種だけだと、働ける場所が限られてしまうかもしれません。なので、転職活動を行う時には、カテゴリを絞るようにしてください。たとえば、WEB系の営業マンをしていたのであれば、「WEB業界」と「営業」の2つのカテゴリに適性があるということです。

 

ですから、WEB系の営業で求人を探すよりも、「WEB業界」と「営業」に分けて求人を探せば、自分にぴったり合う仕事が見つかる可能性が高いでしょう。ターゲット層を広めに設定することで、転職活動に迷う心配も無くなります。

 

 

応募先選びにおけるチェック項目

 

具体的な仕事内容

 

どんな仕事をするのかを、実際に調べる必要があります。同じ職種であっても、会社によって仕事内容は微妙に異なります。なので、同業者だとしても、自分のスキルを生かせない場合もあるわけです。

 

ですから、今後自分がやりたい業務と自分の持っているスキルを整理してみましょう。そうすれば、自分がやるべき仕事が見えてくるはずです。

 

 

雇用形態

 

同じ企業であっても、雇用形態によって待遇は全く異なります。正社員や契約社員、派遣社員やアルバイトなど、どういった雇用になるのかを確認してください。また、雇用とは違った業務委託といった形態もあります。

 

それぞれに特色が異なっており、メリットとデメリットがあります。なので、自分のワークスタイルに合った雇用を選択するようにしましょう。

 

 

給与形態

 

まず、月々の生活に最低限必要になる金額を計算してください。それが、給与の最低条件となります。それを踏まえたうえで、自分の希望する給与の金額を出すようにしましょう。おおよその目安を明確にしておけば、面接でもスムーズに交渉することができるはずです。

 

ただ、現在の仕事が大手企業だった場合、転職によって初任給が下がる場合があります。ですから、将来的な昇給を踏まえて交渉をするようにしましょう。

 

 

労働条件

 

労働条件の確認も、忘れてはいけません。同じ8時間勤務であっても、時間帯によって体への負担は大きく変わります。始業や就業時間の確認や早朝、深夜勤務などがあるかも把握しておいてください。

 

また、休日についても、土日以外に設定している企業は多いです。なので、家庭の状況や自分の生活スタイルに合わせて確認するようにしましょう。

 

 

勤務地

 

転職によって、地元を離れたくないという人は多いでしょう。そういった場合は、勤務地についてもしっかりと確認が必要です。通勤時間がどれだけ掛かるのかも、事前に調べておいてください。

 

また、採用時は近隣の勤務地であっても、数か月後に地方へ転勤となることもあります。ですから、遠隔地に支店があるかどうかや転勤の有無なども確認しておきましょう。

 

 

企業規模

 

年間の売上や従業員の人数なども、調べておいてください。規模が大きいほど安定性が高いといったことはありませんが、福利厚生や昇格の度合い、仕事の責任範囲などに影響します。会社の規模によって、自分の裁量の大きさが決まってきますから、自分のスキルに合わせて考えるようにしましょう。

 

 

経営方針

 

大手企業とベンチャー企業では、経営方針が違っていることが多いです。従業員の年齢層や目標設定の手法、独立の支援など、社風などが異なっていますね。なので、自分に合った社風の会社を選択することが大切です。

 

これからの働きやすさに関わってくる部分なので、待遇だけでなくこういった部分も考慮に入れてください。

 

高すぎる望みを持たない

 

仕事を探すうえで自分なりの条件があると思いますが、あまりにも高すぎる希望だと応募先が見つからない可能性があります。なので、ある程度譲歩できるポイントを設定することが大切です。

 

大切なことは、自分のスキルと採用条件のバランスです。自分の持っているスキル以上の待遇を求めている人は、なかなか転職先が決まりません。ですから、自分の器をしっかりと把握して、それに見合った求人を探すことが大切ですね。

 

希望条件の優先順位などを付けておけば、企業選びの時に役に立つでしょう。条件交渉を行う際にも、かなりスムーズに行えるはずです。


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