自分の市場価値を高める4つの習慣とは?

自分の市場価値を高める4つの習慣とは?

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いつまでも給料が上がらない、労働時間が長い、上司とウマが合わないなど、不満が溜まってしまって「会社を辞めてやる!」と思っていませんか?でも、その場の思い付きだけで会社を辞めてしまうと、就職活動で苦労することになります。

 

世の中の景気は良いといえない状況ですし、企業の求人ニーズも少なくなっていますから。こんな状況で転職をするなら、自分のアピールポイントが明確になっていないと難しいと思います。なので、転職を決意する前に、自分のキャリアを見直してみてください。

 

自分の市場価値を高める工夫をしていれば、転職活動でも満足のいく結果が得られるはずです。ここでは、転職前にやっておくべきことを紹介します。

 

市場価値とは何か?

 

市場価値を高めることが転職で成功する秘訣だとよく言われますが、「市場価値」って何でしょうか?これが曖昧なままだと、いつまでも自分に付加価値を付けることはできません。まずは、正しい知識を付けることから始めましょう。

 

そもそも、価値というのは絶対的なものではなく、その場所によって異なるものです。転職する業界や企業によって、求められる価値が異なるので気を付けてください。

 

 

市場価値において重要なのは、「専門性」と「人間性」の2つです。どちらか一方が欠けてもいけませんから、日頃から両方を高めることを意識しましょう。

 

専門性とは、その業界における専門的なスキルのことです。色々な資格なども、これに含まれるものですね。何年もキャリアを積み重ねることで、この専門性は磨かれていきます。30代以降で転職をするなら、この専門性が問われることになりますね。

 

一方、人間性とは、どの業界でも求められる汎用的なスキルを指します。たとえば、「コミュニケーション能力」「忍耐力」「マネジメント能力」などのことですね。これは、年代を問わず、すべての社会人に必要とされる能力です。

 

これらの「専門性」と「人間性」の両方を高めることで、自分の市場価値は上がっていくことになります。

 

 

自分の市場価値を高めるには?

 

自分の持っているスキルを明確に理解している人は、意外と少ないです。まずは、自分を見つめなおして、現状を把握することから始めてください。自分を理解することで強みや弱みを知ることができますから、目指すべき方向性なども見えてきます。

 

仕事に最善を尽くしているか

 

毎日仕事をする中で、自分が最善を尽くしているかを考えてみてください。よくあるのが、自分ではマジメにやっているけれど、それが会社が求めるレベルに達していない場合です。なので、自己満足で仕事をしてしまっているわけですね。

 

仕事は、チームで行うものです。なので、自分のやっている仕事が、チームに対してどれだけ貢献しているのかを考えましょう。ちゃんと結果にこだわって仕事をしていれば、自分のスキルも自然と向上していくはずです。

 

目標を立てて達成する習慣を付ける

 

転職活動をして面接を受ける場合、これまでの実績などを聞かれることが多いです。その時に、何も伝えることが無かったら、自分のことをアピールすることができません。面接官に自分の印象を植え付けるためには、何か伝えられる実績は必要ですね。

 

なので、月単位や年単位の目標を立てて達成する習慣を付けておくことで、自分の実績を積み上げておくことが重要です。そうすれば、自分のアピールポイントが増えていきますし、市場価値も高くなっていくでしょう。

 

自分を磨く努力を続ける

 

自分の持っているスキルを高めるために、日々努力をしておきましょう。たとえば、事務の仕事をしているのであれば、それに付随する簿記や秘書検定などの資格の勉強しても良いかもしれません。営業の仕事なら、コーチングや心理学の勉強をしても良いでしょう。

 

自分のスキルが上がれば、出来る仕事の幅も広がることになります。なので、それがそのまま転職の可能性にも繋がってくるわけです。そういった努力を続けていることも、面接などでのアピールポイントになります。

 

過去の職歴、キャリアを確認

 

自分の今までの職歴やキャリア、資格などを、紙に書き出してまとめてみましょう。そうすれば、自分がどのような道を進んできたのかが分かります。そして、自分の強みや弱み、今後の課題なども見えてくるはずです。

 

それらが分かったら、強みを伸ばす努力や弱みを改善する努力をすることができます。将来的なキャリアプランなども明確になってきますから、これからの指針となるはずです。

 

 

市場価値が高いと思い込む人の特徴

 

日頃からの努力で市場価値を高める必要がありますが、中には「自分はデキる人間」なのだと勘違いしてしまっている人がいます。そのままで転職活動を行ってしまうと、全く通用せずに失敗してしまう可能性が高いです。

 

なので、自分の能力を過信するのではなく、正しく把握することが大切ですね。以下では、市場価値を勘違いする人の特徴を紹介します。

 

 

年収が高い業界にいた

 

「年収=市場価値」だと思っている人は多ですが、そんなことはありません。市場価値とは、「会社に利益をもたらす能力」を示すものです。なので、平均年収が高い業界にいたからといって、市場価値が高いとはみなされないわけです。

 

特に、保険や投資、不動産業などにいる人は、注意した方が良いですね。「年収○○万円でした」と面接で伝えても、プラスに評価されることはありません。

 

一方、年収が低い業界にいても、会社に貢献できるスキルを持っているなら内定が決まりやすくなります。中には、思った以上の年収アップができる場合もあるでしょう。

 

自分の価値の根拠となる実績を持つことが大切なので、日頃から意識をしておいてください。

 

 

最初から優良顧客を多く抱えていた

 

取引先の企業が優良企業ばかりだった場合、自分は何もしなくても売り上げが上がっていくはずです。なので、「10社のコンサルを担当して、売上を20%アップさせました」などと言っても、本質的には自分の実績とは言えないわけです。

 

「具体的にどんな施策を行ったのですか?」と質問されたら、明確に回答できなくなるでしょう。

 

自分が創意工夫して出した結果が大切なのであって、勝手に上がった売上は実績とは言えません。

 

 

業界で圧倒的首位の会社にいた

 

ある業界で1位の会社だと、商品やサービスの知名度は抜群ですよね。そういった会社に勤めていると、大して努力をしなくても売れていきます。だから、それを自分の実力だと勘違いしてはいけませんね。

 

数値目標を達成するだけではなく、自分なりに工夫した成果を紹介できるようにしてください。自発的な努力やチャレンジなどを証明できることで、自分の市場価値として認めてもらえるようになるでしょう。

 

会社のネームバリューに甘えているだけでは、いつまでも自分の価値は上がりません。

 

 

以上のように、今の自分の現状を確認したり、日々自分を高めていくことで転職活動でのアピールポイントが増えていきます。自分の強みや差別化できるポイントが無いと、転職市場で勝ち抜くのは難しいです。

 

なので、会社を辞める前に、自分の価値を高めておくようにしてください。


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