採用担当者の心に響く履歴書の書き方

採用担当者の心に響く履歴書の書き方

このエントリーをはてなブックマークに追加  

学生時代のアルバイトや就職などで、履歴書は誰でも1度は書いたことがありますよね。フォーマット通りに記入するだけで書類を作ることができますが、採用担当者の心に残るような履歴書を書くのは難しいです。

 

他の応募者と差をつけるためにも、しっかりとポイントを押さえるようにしましょう。書類審査の通過率も変わってくると思うので、知っておいて損は無いはずです。

 

ここでは、心に残る履歴書の書き方を紹介します。

 

担当者は履歴書で何を見ているか

 

履歴書に書かれている内容は、名前や生年月日、今までの経歴や志望動機などについてですね。採用担当者は、それらの情報を見て会いたいかどうかを決めます。書類だけで全ては分かりませんが、おおよその情報だけでその人を判断します。

 

たとえば、学歴や職歴などから、その人の頭の良さやレベルなどが分かります。単純に、学校の偏差値や企業のネームバリューなどから判断するわけですね。

 

そして、年齢や転職回数などからは、その人の勤務態度などが分かります。年齢の割に転職回数が多ければ、辞め癖がある人だと疑われるわけです。

 

ただ、この辺の内容は誤魔化すのが不可能なので、そのまま書かなくてはいけません。

 

 

なので、履歴書の内容で差別化をするとすれば、自己PRなどを工夫する必要があります。自分の将来性や可能性を期待させることができるので、「この人に会ってみたい」と思わせることができるわけです。

 

採用担当者の心に響く履歴書を作成するのであれば、自己PRに気を付けるようにしてください。

 

履歴書の基本的な書き方

 

フォームに従って書く

 

履歴書には色々な種類があって、市販のものやネットでダウンロードできるものなどが存在しています。それぞれに項目が異なっているので、書く内容も変わってきます。なので、どういったものを使えばいいのか、迷ってしまう場合があります。

 

しかし、基本的にはどんな履歴書でも構いません。そのフォーマット通りに書くことで、基本的な情報を伝えることができます。ですから、気にせずに記入するようにしましょう。

 

また、誤字脱字には十分に気を付けるようにしてください。誤字脱字があるだけで、書類審査を落としてしまう企業もあるようです。なので、間違ってしまったら、新しい用紙を使って書き直すようにしてください。

 

さらに、日付を書く際には、注意点があります。記入する日付は、郵送なら郵送日、持参なら持参日を記入するようにしましょう。正しく日付を書くことで、採用担当者も応募日を確認することができます。

 

 

どんな資格を書くべきか

 

資格の記入欄には、直接仕事に関係するものだけを書くようにしましょう。たまに、応募先に関係の無い資格を列挙する人がいますが、それでも大したアピールにはなりません。実務的なスキルに関連する資格でないと評価されませんから、内容に関してはしっかりと吟味してください。

 

 

写真について

 

履歴書には写真を貼りますが、そこにも色々な注意点があります。まず、駅前にあるようなスピード写真は、使わないようにしましょう。ちゃんとした写真屋さんで撮った方が、写りが良くなるので印象もアップします。スーツを着用して撮影し、3カ月以内のものを使用してください。

 

さらに、写真の裏に名前を書くのを忘れないようにしましょう。貼った写真が剥がれる場合があるので、その際にも他の応募者と間違う心配はありません。

 

 

心に刺さる自己PRの書き方について

 

過去の学歴や職歴は、今から変えることは出来ません。なので、特に対策できることは無いということですね。ですから、履歴書において印象に残すためには、自己PRに意識を集中させることが大切です。

 

何をアピールするのかというと、「自分の強み」と「応募先が求めているもの」が重なる部分です。自分が得意なことをアピールしても、それが応募先から必要とされなければ意味がありません。だから、十分に企業研究を行って、何が必要とされているのかを把握してください。

 

そして、書き方を工夫することで、自分の強みを魅力的に見せることができます。

 

 

第三者の言葉を使う

 

自画自賛の自己PRを作っても、あまり信憑性がありませんよね。なので、他人の言葉を使ってアピールする方法があります。「前職の上司からは、リーダーシップがあるとして期待されていました。」と書くことで、周りからの評価を伝えることができます。

 

なので、第三者から褒められたり喜ばれた経験があれば、それをエピソードとして記入するようにしてください。

 

 

過去の成功体験を語る

 

何かしらの実績があるなら、それを成功体験として書きましょう。どのような計画で、どのような結果を出したのかが重要ですね。「営業成績で150%を達成しました」と数字で表すことも大切ですが、その結果を出すまでのプロセスも明確にしてください。

 

「テレアポの回数を1.5倍にすることで、営業成績も150%にすることができました」と説明することで、計画性を持って仕事ができることをアピールすることができますよね。成功体験を語るのであれば、具体的に分かりやすく書くことを忘れないようにしましょう。

 

 

自分の貢献度を期待させる

 

スキルや能力をアピールするのであれば、それを応募先でどうやって生かすかを書くようにしてください。「営業力には自信があります」と書いたとしても、入社後にどんな働きが出来るのかが分かりません。

 

「前職では営業目標を必ず達成していたので、商材が変わっても成績を残す自信があります」

 

このように言い切ることができれば、入社後の自分を期待させることができるでしょう。企業は能力が高い人を欲しいのではなく、事業に貢献できる人を求めているわけです。だから、自分が持ってこれる結果を示すことで、採用担当者の心に響くようになると思います。

 

 

注意するべきポイント

 

現在の年収を明記する

 

履歴書には、現在の仕事の年収を書くようにしましょう。失業中であれば、直前の年収を書く必要があります。前職の年収というのは、企業からすると非常に気になるものです。その金額によって採用時の年収も決まりますから、正直に申告するようにしましょう。

 

また、希望年収についてですが、履歴書に書かない方が良いですね。基本的に、面接で交渉するものですし、希望年種が高すぎる場合は書類選考で落とされることがあるからです。ですので、年収アップを希望する場合でも、面接において交渉するようにしてください。

 

 

入社時期は早いほど良い

 

入社希望日時は、早いほど企業から好まれます。仮に、3か月以上先でないと入社できない場合だと、高い確率で採用されません。なので、内定をもらってから、長くても2か月以内に入社できるようにスケジュールを立てましょう。

 

すぐに入社できることを履歴書に書くだけで、書類審査の通過率がアップすることもあります。ですから、退職のプランを立ててから転職活動を行うのもポイントですね。

 

 

 

以上のように、履歴書を書くときには、いくつかのポイントがあります。これを知っているだけでも、書類審査の通過率は変わってくるはずです。転職に成功するためにも、正しい履歴書の書き方をマスターするようにしてください。


このエントリーをはてなブックマークに追加