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組織マネジメントに必要な5つの能力とは?部下の能力を引き出そう

      2016/07/04

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組織を運営するうえでは、マネジメント能力が必要となります。

マネジメント能力は一言で表すことができないものですが、チームワークを生かして目標を達成するための能力のことです。なので、管理職などに就いている人には、必要不可欠な能力だと言えるでしょう。

どれだけ自分の能力が高かったとしても、マネジメントができなければ組織として結果を出すことはできません。「名選手は名監督になれない」という言葉がありますが、個人の能力とチーム運営は全く異なるものということですね。

マネジメントの本質は、部下の能力を引き出すことです。

だから、自分の実務能力が高かったとしても、人を生かす方法を知っていないと優れたマネージャーにはなれません。

会社で評価されるのも、チームで結果を出せる人です。ですから、キャリアアップのためにも、マネジメント能力を身に付けるようにしてください。

マネジメントに必要なのは分析力

経営学者のピーター・ドラッカーによると、マネージャーとは「組織の成果に責任を持つ者」と定義されていました。また、「部下の仕事に責任を持つ者ではない」という定義もされています。

つまり、組織全体としての結果に責任を持つけども、個人の仕事の権限は部下に与えるということです。個々人の能力を最大限に生かして、パフォーマンスを発揮できるように配慮しなくてはいけません。

そのために、分析力が必要となるわけですね。

  • 達成するべき目標の設定する
  • 部下の能力を把握して適した場所に配置する
  • 目標の進捗状況を管理する
  • 考えられるリスクへの対策をする
  • 組織の団結力を高めるために必要なことを考える

マネージャーが行う仕事は多いですが、それらのすべてに分析が必要になるわけです。必要な情報を集めて正しい判断を行うことで、組織として結果を出すことができるようになります。

マネージャーとしての責任を果たすために、マネジメント能力を身に付けるようにしてください。

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リーダーシップとマネジメントの違いとは?

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多くの人は、リーダーシップとマネジメントを混同しています。これらは非常に似ているものですが、実際には全く違う能力を指しています。大まかに言うと、マネジメント能力の一部として、リーダーシップが含まれるということです。

リーダーシップ

リーダーシップとは、目標や理念を掲げて周りの人間を正しい方向へ導く能力のことです。なので、自分の思いを分かりやすく伝えたり、部下のモチベーションを高めたりすることが求められますね。

なので、部下の行動を注意深く観察して、問題が無いかを常に把握しなくてはいけません。何か大きな壁にぶつかったのであれば、素早く改善案を提示してメンバーが不安になるのを避ける必要があります。

リーダーシップ力を身に付ける方法

マネジメント

一方、マネジメントとは、目標を実現するために計画や戦術を立てるための能力のことです。円滑に作業を進めることができるように、「ヒト・モノ・カネ」の準備なども行わなくてはいけません。

リーダーシップが対人関係を重視したものなのに対して、マネジメントとは人や周りの環境も含めて全体的な管理が必要となる能力だといえますね。ですから、社内だけでなく対外交渉なども行う必要があるので、分析力が必要となるわけです。

このように、マネジメント能力とは、常に全体像を把握しておく必要があります。リーダーよりも責任が重いですから、しっかりと能力を磨かなくてはいけません。将来的に管理職を目指すのであれば、今のうちからマネジメント力を鍛えるようにしましょう。

よくあるマネジメントの間違いについて

精神論に偏ってしまう

ダメなマネージャーにありがちなケースとしては、部下のモチベーションを高めようと意識しすぎることです。マネジメントとコーチングを混同してしまうと、精神論に偏ってしまう危険性があります。

優れたマネジメントというのは、モチベーションが低くても結果が出せるようにすることです。部下の能力を正しく分析して適切な場所に配置できれば、モチベーションに関係なく結果を出すことができるでしょう。

目標達成のために論理的なシステムを組むことが、マネジメントの役割だといえます。ですから、モチベーションに固執しないようにしてください。

こと細かく指示を出してしまう

プレイヤー時代に優秀だった人に多いのが、部下に細かく指示を出しすぎるということです。部下の行動を注意深く監視して、一から十まで自分の思い通りに動かそうとするわけですね。

こういったやり方だと、いつまでも部下が成長しません。いつまでも自分が指示を出し続けないといけないので、出せる成果に限界があるわけです。

マネージャーがやるべきことは、目標を設定したら部下にすべてを任せることです。それで進捗状況が悪ければ、もう一度目標の設定からやり直します。部下の自主性に任せることで、能力を伸ばすことができるでしょう。

そうすれば、組織全体のスキルが向上していき、大きな結果を出すことができるようになります。

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マネジメントに必要な5つの能力

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目標を設定する力

組織として結果を出すためには、目標が無くてはいけません。これが無かったら、どこへ向かうべきなのかが分からないわけですね。

また、共感できる理念なども必要となります。目標を設定したとしても、組織の賛同が得れらなければ進むことはできないでしょう。

目標を設定するポイントとしては、達成できるかギリギリのラインにすることです。ハードルが低すぎると士気が下がりますから、丁度良い高さに設定する必要があるわけですね。

さらに、最終目標だけでなく、中間目標の設定も忘れてはいけません。目標を細かなフェーズに分けて考えることで、進捗を管理しやすくなります。

計画を立てる力

次に、目標を達成するための計画力も大切です。どのようなプロセスで、目標を達成するのかということですね。プロセスを分割して逆算することで、必要な期間なども割り出すことができます。

ここでの計画が現実とかけ離れていると、目標を達成できません。なので、現実的に可能なプロセスを作る必要があるわけです。目標を具体的なスケジュールの落とし込むことができれば、組織として迷うことなく進むことができるでしょう。

また、必要な人材をしっかりと配置することも大切です。メンバーの能力をしっかりと見分けて、適材適所で配置することが求められます。

コミュニケーション能力

組織を円滑に動かすためには、コミュニケーション能力が欠かせません。自分の想いを伝えることはもちろんですが、現場の声を聞くためのヒアリング力も大切です。人為的なミスの多くは、コミュニケーション不足によるものです。

ですから、報連相をしっかりと徹底して、コミュニケーションを取っておきましょう。何でも気軽に話し合える関係性を作っておけば、風通しの良い職場となるはずです。

部下の不満などを聞くことができたら、職場環境を改善したりもできますよね。そのために、たまには部下たちを飲みにつれて行ったりするのも大切だと言えるでしょう。

リスク回避能力

これから起こりうるリスクを想定して、それを回避したり被害を軽減する能力のことです。リスクというのは不確かなモノなので、色々と考え始めるとキリがありません。

なので、発生確率と被害レベルで分類し、優先度の高いリスクへの対策を行うことが通常です。リスクの少ない業務フローを考えたり、リスクが現実化した時の対応マニュアルの作成なども含まれます。

場合によっては、莫大な損失を受けるかもしれませんので、最悪の事態を想定しておくことが大切です。

評価する力

結果を出した人に対して、適切な評価を下すことも重要な仕事です。頑張っても認められない環境であれば、誰だってやる気をなくしてしまいます。だから、優秀な人材に対しては、しっかりと評価して役職などを与えてあげると良いでしょう。

そうすることで、部下の士気も向上しますし、ライバル心が芽生えて他のメンバーの意欲も高くなるということです。ですから、そのための評価制度を整備する必要がありますね。

批判するのではなくて、認めることを意識すれば組織の能力もアップするでしょう。

マネジメント能力に関する本

マネジメント[エッセンシャル版]

ピーター・ドラッカーによる大ベストセラーで、ドラッカー経営学の集大成ともいわれる本です。本来は、『マネジメント』上・下巻で1,200ページ以上ありますが、それを一冊にまとめられています。

世界中の経営者から長年の支持を集めており、一生使える普遍的なスキルを身に付けることができます。組織マネジメントに関わる人であれば、必ず読まなくてはいけない本だといえるでしょう。

ザ・マネジメント

営業職のチームを率いている人に向けて、成果を上げるためのマネジメント方法について解説している本です。小説形式で書かれているので、簡単にストーリーが頭に入ってきます。

単純に読み物としても面白いですし、現場に役に立つ知識を豊富に得ることができますよ。ビジネス本が苦手な人でも、気軽に読むことができる内容だといえるでしょう。

以上、マネジメントに必要な5つの能力を解説しました。

これらを身に付けておくことで、どんな組織に属しても結果を出せるようになるはずです。なので、すべての能力をバランス良く身に付けられるように、日頃から意識をしてみてください。

photo credit: armySt. PetersburgJonathan Barth

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