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方向音痴を直すための5つの方法とは?女性でも道に迷わなくなります!

      2016/05/05

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新しい場所へ行くと、すぐに道に迷ってしまう人がいますよね。地図を見ているのに、どんどん知らない場所へ迷い込んでしまったりします。一般的に、男性よりも女性の方が方向音痴が多いようです。これは、脳の構造によるものだそうです。

方向音痴だと約束に遅れてしまったり、時間を無駄にすることが多くなるので、早めに改善しなくてはいけません。実は、ちゃんと訓練をすれば、方向音痴は直すことができます。なので、諦めないようにしてください。

ここでは、方向音痴を直すための方法を紹介します。

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方向音痴になってしまう原因

空間を把握する能力が低い

目的地へスムーズに到着するためには、現在地と目的地の位置関係を把握しなくてはいけません。でも、方向音痴の人は空間認識能力が低くなっているので、正しい位置を認識することができないわけです。

たとえば、東京タワーを目指して歩いていたとしても、右折や左折を繰り返すことで方角が分からなくなってしまいます。なので、気付かないうちに真逆の方向へ進んでしまって、いつまでも東京タワーにたどり着けないといったことが起きてしまいます。

この空間認識能力は、女性よりも男性の方が高い傾向にあります。空間を把握するのは右脳の役割ですが、男性は右脳だけで思考ができるので空間を正しく把握できます。しかし、女性だと右脳と左脳の両方を使ってしまうので、情報が錯そうしてパニックになってしまうわけです。

 

注意力が乏しい

方向音痴の人は、周りに対する注意力が低いです。だから、曲がるべきところを素通りしてしまったり、目印となる看板などを見逃してしまったりするわけですね。地図を見ても迷ってしまうのは、こういった理由があるからです。

このような人は、周りの景色などに注目せずに、自分が歩いている道しか見えていません。なので、同じところをグルグル回っていても、気が付かないといったことになります。おそらく、迷わないように必死になるあまり、周りが見えなくなるのでしょう。

 

記憶力が悪い

過去に行ったことがある場所でも迷ってしまうのは、単に記憶力が悪いことが原因です。道を覚えることができないので、どういうルートで行けばいいのか分からないわけですね。また、さっき通った道でも、逆方向からだと分からないといったこともあります。

これだと、同じ場所で何回も迷うことになるので、かなり時間が勿体ないです。また、仕事で取引先へ向かう時などにも、何度も遅れてしまって信用を失うことにも繋がるでしょう。だから、目印となるものを写真に撮っておくなどの対策が必要ですね。

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方向音痴を改善するための5つのポイント

目印を覚える

新しい場所へ行くときには、何か目印となるものを覚えておきましょう。建物や交差点などの目印があれば、迷う可能性が低いでしょう。たとえば、「あの赤いビルを左折する」と覚えていれば、真逆の方向へ進むことはありません。

ポイントとなるのは、動かない目印を見つけることです。自動車や看板などを目印にすると、移動してしまうので方角が分からなくなります。特に、看板はコロコロ新しいものに変わりますし、お店なども潰れてしまうかもしれません。

だから、交差点や信号などを目印にすると良いでしょう。こういったものであれば、何年先でも変わることなく存在しているはずです。

 

現在地と目的地の位置を把握する

方向音痴の悩みとして、「自分がどこにいるのか分からない」ということがあります。現在地が分からなければ、目的地にもたどり着けないでしょう。友達に電話して道を聞こうとしても、現在地を伝える必要がありますからね。

だから、大まかな方角の目安として、大きな目印を見つけることが大切ですね。都内であれば、東京タワーやスカイツリーなどの目印がありますし、田舎の方であれば「あの山の方へ進もう」と考えることができます。

これができていれば、目的地までの距離感を掴むことができます。あと何分で目的地へ辿り着けるかを予測することができるので、待ち合わせに遅れることも無いでしょう。

 

地図を頭の中にインプットする

事前に地図に目を通しておいて、頭の中で覚えておくことが大切です。ネットで調べれば、すぐに地図を見ることができますよね。そして、ルートをシュミレーションしてみましょう。Googleのストリートビューなどで現場の写真を見ることもできるので、イメージしやすいと思います。

スマホでも地図を見ることができますから、それを見ながら進んでも良いですね。家に帰ってからルートを思い出しながら地図を見返すことで、空間把握能力を高めることができます。自分の記憶に残すこともできますから、地図を見る習慣をつけるのは良いことです。

 

迷ったら道を戻る

方向音痴のダメなところは、迷ったとしても直感で進んでしまうことです。それだと、どんどん奥に入ってしまって、戻ることすらできなくなってしまいます。なので、迷ったと思ったら、来た道を引き返すようにしてください。自分が分かる場所まで戻ったら、そこからまた進んでいきます。

そもそも、方向音痴の人の直感なんて全くアテになりません。街の中なら危険は無いかもしれませんが、山や森の中だったら遭難してしまいます。適当に進むというのはリスクが高いことなので、いつでも引き返せるように準備をすることが大切です。

 

空間把握能力を身に付ける

空間把握能力とは、平面を立体的に捉えたり、別方向から見ることができる能力のことです。この能力が高ければ、道に迷ってしまう可能性が低くなります。女性は空間把握能力が低い傾向にあるので、しっかりと鍛えられるようにしないといけません。

方法としては、自宅周辺の地図を用意して、それを元に実際の風景をイメージします。自宅の周辺だったら、道を詳しく覚えているはずですよね。色々な角度から地図を立体化することで、空間把握能力が高まっていくでしょう。

これがスムーズにできるようになれば、道に迷うことも無くなるはずです。

 

以上、方向音痴を直すための方法を紹介しました。よく道に迷ってしまう人でも、ちゃんと訓練をすれば直すことができます。方向音痴が改善すれば、旅行へ行った時などにも楽しむことができますね。

photo credit: Project 366 #233: 200812 A Sense Of Direction

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