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ネガティブな記憶ほど残りやすい!嫌なことを忘れる7つの方法

      2016/12/07

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人が生きていれば、嫌なことが起きてしまうものです。自分に全く非が無かったとしても、理不尽に怒られたりすることがあります。そういった時に、いかに早く立ち直れるかが、人生を楽しく生きるための秘訣だといえるでしょう。

  • 職場の先輩から嫌なことを言われた
  • 信頼している人から裏切られてしまった
  • 学生時代にいじめられていた
  • 仕事中に客から理不尽なクレームを受けた
  • 友達の些細な言葉に傷ついた

嫌なことは頭の中に残るので、それがストレスになってしまいますよね。一旦は忘れられたとしても、急にフラッシュバックして思い出してしまうこともあるようです。

ネガティブな記憶ほど残りやすいので、忘れるのは簡単ではありません。

でも、ちょっとしたコツを知っていれば、嫌なことを頭の中から消し去ることはできます。上司から怒られたとしても、すぐにケロッとしてしまう人がいますよね。そういった人は、頭を切り替えるコツを知っているわけです。

ここでは、嫌なことを忘れるための秘訣を紹介するので、参考にしてみてください。

嫌なことを忘れられない2つの理由

一般的に、嫌なことは記憶に残りやすいと言われています。これは脳の仕組みに関係していることで、主に2つの理由によってです。

防衛本能によるもの

これは動物の本能としては当然ことで、嫌な記憶を残しておくことで同じ失敗をしにくくするためです。失敗してもすぐに忘れてしまったら、何度も同じミスをする可能性がありますからね。

『逃がした魚は大きい』という諺もありますが、人間は悪いことを後悔して覚えておくように出来ているわけです。たとえば、今までで楽しかったことと嫌なことを思い出してみてください。おそらく、嫌なことの方が鮮明に覚えているはずです。

このように、ネガティブな記憶を消すのは難しいということですね。

納得できていないから

自分は無関係なのに怒られたり、身に覚えのない理由でのトラブルなど、理不尽な仕打ちを受けることがあります。そういった記憶は、いつまでも忘れることができずに、ふとした拍子に思い出すことが多いです。

なぜなら、自分自身で納得できないからですね。納得できないことがあると頭がモヤモヤして、何度も思い出してしまいます。すると、脳内で情報を反復することで、記憶として強く残ってしまうということです。

思い出す回数が多いほど記憶に残りやすくなりますから、何度も頭に浮かんでしまうのなら要注意だといえます。

以上のような理由から、ネガティブな記憶ほど残りやすくなるということです。だから、嫌なことを忘れられない自分に劣等感を持たないでください。忘れられないことが当たり前ですから、過剰に気にする必要はありません。

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記憶の仕組みについて

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人は新しい情報をインプットした時に、「海馬」という脳の器官に保管します。海馬では情報の取捨選択が行われていて、重要な情報とそうでない情報とに分ける作業をしています。

そして、重要でない情報はどんどん忘れていってしまいます。そうしないと、容量がいっぱいになってしまうからですね。

その後、重要な情報だけを「大脳皮質」という器官へと運ぶわけです。この大脳皮質に保管された情報は、何年も記憶として残ることになります。

神経細胞の新生は海馬で起こります。海馬は記憶が一時的に蓄えられる場所で、記憶容量は小さく、すぐにいっぱいになってしまう。だから、海馬は記憶を整理し、消去して、容量がはるかに大きい大脳新皮質に送ることで、新しい記憶を獲得するスペースを作ります。

引用:海馬と記憶

どうやって重要な情報を判断しているのかというと、何度も反復しているかどうかということです。

つまり、繰り返し脳に入ってくる情報は、海馬によって重要な情報だとみなされます。そのため、勉強などで単語を暗記するには、何度も反復することが大切だと言われるわけですね。

先述したように、嫌な記憶は何度も思い出してしまいます。すると、脳内で何度も反復することになり、重要な情報だとみなされる可能性が高いです。そのため、長期記憶として保存されてしまい、何年たっても忘れられなくなります。

嫌なことをすぐに忘れられる人は、細かいことは気にしない性格であることが多いです。頭の中で何度も思い出さないから、一時的な記憶としてすぐに消えてしまいます。

そのため、ネガティブなことを長期記憶に移さないためには、「いかに考えないか」ということ大切だといえるでしょう。思い出しそうになるのをグッとこらえて、できるだけ考えないようにしてください。

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嫌な記憶を消すための7つの秘訣

他のことに集中する

嫌なことを思い出してしまったら、他のことに集中しましょう。何もしていなければ色々と考えてしまいますが、別のことに集中しているのであれば余計な記憶が浮かぶことはありません。たとえば、読書やスポーツ、友達との談笑などですね。

また、知らない場所へ出かけたり、初めてのことに挑戦することで、新しい情報を大量にインプットすることになります。色々な情報を頭に入れていけば、古い情報はどんどん忘れられていくはずです。

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イメージを置き換える

何かをキッカケとして、嫌な記憶が蘇ることがあります。たとえば、近所の公園へ行くことで、亡くなってしまったペットを思い出すといったことです。この場合だと、近所の公園がトリガーとなって、嫌なことを思い出しているわけですね。

これを解決するには、公園に対するイメージを変える必要があります。具体的には、公園で友達と遊んだりして楽しいイメージを植え付けることで、嫌な記憶を思い出さないようにするということです。

嫌な思い出は楽しい思い出に塗り替えることが出来るので、積極的に楽しいことに取り組んでいくことが大切ですね。

勉強をする

資格や試験の勉強をすれば、大量の情報を頭に入れることができます。新しい情報を記憶していけば、嫌なことは忘れられる可能性が高いです。上からどんどん記憶を重ねていくことで、古い情報は埋もれてしまうわけですね。

勉強すれば自分のスキルアップにもなりますし、嫌なことも忘れることが出来れば一石二鳥だといえます。実際、失恋を忘れるために、猛勉強して難関大学に合格したという人もいます。悔しさをバネに変えて、勉強に集中するのも悪くありません。

違う視点から捉える

嫌なことであっても、見方を変えると自分にとってプラスになる場合があります。失敗をしたとしても、そこからの学びがあれば成長できますよね。

たとえば、恋人に振られたのであれば、自分に足りないものが分かるかもしれません。仕事で発注ミスをしたのであれば、確認フローを変えることで効率がアップすることがあります。

このように、捉え方を変えるだけで、印象が大きく変わるわけです。嫌なことをプラスに変える努力をすれば、悩むことは少なくなります。むしろ、失敗を歓迎できるようになりますから、成長の度合いは高くなりますね。

早めに寝る

夜遅くまで起きていると、余計なことを考えてしまいがちです。深夜だとテレビ番組も少ないですし、外も静かになります。なので、どうしても一人で考え込んでしまうわけですね。

嫌なことを思い出してしまったら、テンションが下がってしまいます。そのため、嫌なことを考えないためにも、早めに寝てしまうことが大切です。

また、夜更かしをするとホルモンバランスが崩れるので、精神的に不安定になってしまいます。だから、不安や悩みが大きくなってしまって、どんどん追い詰められる可能性があります。

遅くまで起きているメリットは無いので、さっさと寝てしまうようにしてください。

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気が済むまで泣いてみる

どうしても辛いのであれば、一度思いっきり泣いてみてください。自分の感情を発散することで、気分が楽になることがあります。実際、脳科学でも、泣くことによる効果は実証されているようです。

悲しいときや感動したときに流れる『情動の涙』には、高い抗ストレス効果があります。なかでも他者への共感から生まれる『感動の涙』を流すと、緊張、不安、敵意などのネガティブな気分が解消されることが実験からわかっています。

引用:泣くことは最高のストレス解消法

なので、自分の気が済むまで泣いてみることも大切です。涙が出ないときには、映画や小説などで感動の涙を流すことも有効ですね。涙と一緒に、嫌なことも洗い流してしまいましょう。

嫌なことを紙に書き出してみる

どうしても忘れられない嫌なことがあるなら、それを紙に書いてみましょう。紙に書くことで客観的な事実として見ることができるので、それほど気にならなくなるはずです。

嫌なことというのは、事実に否定的な感情が乗っているものです。だから、感情を抜きにして事実だけをとらえることができれば、ネガティブに感じることはありません。

紙に書いてただの言葉として認識できれば、印象も変わってくるでしょう。

嫌なことを忘れるのに役立つ本

反応しない練習

現役のお坊さんが書いた、ネガティブな考えを消すための方法を解説している本です。物事を好き嫌いで判断するのではなく、ありのままで受け入れるためのスキルを身に付けることができます。

これをマスターすることで、何が起きても客観的に捉えることができ、心が傷つくことがありません。嫌なことに振り回されなくなるので、精神的な余裕を持つことができるはずです。

ネガティブな気持ちを引きずりがちな人は、ぜひ読んでみてください。

寝る前に読むだけでイヤな気持ちが消える心の法則26

嫌なことを忘れるために、意識するべき法則を紹介している本です。26個の法則があるので、自分に合ったものだけを選択して実践することができます。日頃の生活に取り入れれば、精神的に強くなれるでしょう。

特に、自分に自信が無くて自己否定ばかりしている人は、この本から得られることは多いでしょう。寝る前に読むことで、起きるころには嫌なことは忘れられているはずです。

以上、嫌なことを忘れるための秘訣を紹介しました。

いつまでも過去を引きずっても良いことはありませんから、早めに忘れてしまうことが大切ですね。忘れる技術を持っていれば、すぐに前に進むことができるはずです。

photo credit: Bicycle Minimun Spanning TreeHard DriveRipping the white

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