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プライドが高い性格を直す7つの方法とは?特徴や心理を理解しよう

      2016/07/04

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プライドが高い人は、損をすることが多いです。つまらない所で意地を張ってしまったり、もめ事を起こしてしまったり、周りと不要な衝突をしてしまうわけですね。。これだと、仕事や日常生活で支障をきたしてしまうでしょう。

そして、他人の意見も聞き入れないために、自分の成長が止まってしまいます。周りの環境を悪くするだけで、良い事が全くないわけですね。特に、年下の上司などがいると、プライドが邪魔をして頭を下げられないということにもなります。

なので、余計なプライドは捨ててしまいましょう。ここでは、プライドの高さを直すための方法を紹介していきます。

プライドが高くなってしまう理由

自分に対する自信がない

基本的に、プライドが高いのは、自信の無さの裏返しであることが多いです。

自分に自信を持っていない人は、それを周りに悟られないために、自分のことを大きく見せようとします。自慢話をしたりなど、極端な自己アピールに走ってしまいます。そうしないと、自分を支えることができません。

一方、自信がある人なら、そんなことはしないでしょう。自分を大きく見せる必要がありませんから、いつも自然体でいられるわけですね。年下に対しても頭を下げることができますし、友達にも敬意を払って接します。

完璧主義である

逆に、自信がありすぎて、プライドが高くなる人もいますね

「自分はデキる人間だ」という意識が強いので、仕事に対する異常なこだわりを持っています。些細な失敗でも、許せなくなるんですね。なので、周りの人にも完璧を求めてしまい、衝突をしてしまうわけです。

自分の考えが絶対に正しいと思っていますから、他人の意見を聞くということもありません。こういう人は、どんどん頭が固くなっていくので、早目に対処しなければ取り返しがつかなくなるでしょう。

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プライドが高い人の特徴

冗談を真に受ける

日常の会話で冗談を言い合ったりすることがありますが、プライドが高い人は冗談が通じないことがあります。

たとえば、「ネクタイ買ったんだ。似合わないね~。」という冗談でも、「なんだと!!」と本気で怒ってしまうわけです。

普段から自分を大きく見せようとする人にありがちで、馬鹿にされたと思ってしまうのだと思います。度が過ぎる冗談なら怒って当然ですが、何に対しても真に受けるのは、問題だといえるでしょう。

自分の間違いを認めない

プライドが高い人は、自分に対する大きな自信を持っています。なので、間違いを指摘されても、それを認めないことが多いです。非を認めることで、自分への自信が揺らいでしまうと思っているわけですね。

そのため、他人のせいにしたり、苦しい言い逃れを繰り返すことになります。自分から謝ることがありませんから、周囲からするとイライラさせられることが多いでしょう。

すぐに謝れば済むことなのに、それをしないから問題が大きくなることも少なくありません。周りを振り回してしまいますので、あまり意地を張らないようにするべきだといえます。

他人の意見を否定する

プライドが高いと、自分の意見を正当化するために、他人を批判することがあります。他人の揚げ足を取ることで、自分の正当性を証明しようとするわけですね。自分に自信を持っていない人ほど、この傾向が強くなるようです。

「でも」や「いや」などの逆説が、いつもの口癖になっていませんか?自分ではいいことを言っているつもりでも、相手はウンザリしているかもしれません。

また、上から目線で説教をすることもありますね。これも、自分の意見を押し付けて正当化するための行為です。自分は気持ち良いかもしれませんが、相手からすると非常に迷惑となってしまいます。

自慢話が多い

自分を大きく見せるために、自慢話をするのも特徴の一つですね。学歴や年収、過去の成功体験などを、得意げに話すわけです。自分にとっては楽しい話かもしれませんが、周りからすると苦痛でしかありません。

基本的に、自分のことにしか興味を持っていないので、周りの冷めた空気感に気付かずに話し続けてしまいます。

自慢話をしたとしても、自分の評価が上がることはありません。むしろ、面倒臭い人というレッテルを貼られてしまうので、マイナスになる方が多いです。なので、空気を読むことが大切ですね。

負けず嫌い

極度の負けず嫌いなため、勝負事になるとムキになってしまいます。勝負に負けると自分が劣っていると思われるので、それはプライドが許さないわけです。また、負けてしまうと露骨に不機嫌となるため、周りの人に気を遣わせてしまいます。

この性格はプラスになることもありますが、些細なことでも張り合ってしまうのは問題でしょう。ギスギスしたオーラが出てしまうので、チームワークを乱す原因にもなります。

勝負にこだわるあまり視野が狭くなることもありますから、あまり熱くなりすぎないように気を付けなくてはいけません。

予防線を張る

プライドが傷づかないように、前もって言い訳を出す人も多いです。たとえば、「全然勉強してないや」や「自信がないな」などと言うことで、失敗しても仕方ないと思わせようとするわけですね。

ネガティブな発言が多い人は、実はプライドが高かったりするわけです。自慢話をするよりも謙遜する方が良いですが、あまりにネガティブすぎるのも問題でしょう。

周りの人のモチベーションを削ぐ可能性もあるので、発言するときには気を付けるべきだと思います。

プライドを捨てることのメリット

ストレスを感じにくくなる

プライドが高すぎると、素直に謝れないことが多いですよね。でも、そういったプライドを捨てることで、間違いがあるとすぐに謝れるようになります。そうすると、トラブルも早く解決するので、ストレスを最小限に抑えることができます。

また、自分の間違いを素直に認められる人は、周りから高評価を受けやすいです。だから、周囲の人間と円滑にコミュニケーションができるようになります。人間関係のトラブルはストレスの元ですから、それらが解消されるのは大きなことですよね。

自分が成長できる

プライドが低い人は、他人のアドバイスを受け入れることができます。頑固さが無いですから、自分よりも優れた内容だと素直に受け入れるんですね。だから、そういったものを吸収していくことで、効率よく成長することができます。

また、自分の弱さを認めることができるので、それを改善することが可能なわけです。プライドが高い人は、自分の弱さを認められませんよね。だから、一向に成長することができません。プライドを低くすることで、向上心を持って成長することができます。

人付き合いが楽になる

人間関係では、些細なことでイザコザが起こりますよね。でも、プライドが低い人は、いちいち他人の意見に反発することがありません。納得できなくても、上手く共感して話をまとめられるわけです。だから、人付き合いで揉めることが少ないでしょう。

また、相手のことを見る余裕があるので、他人の長所などに目が行きやすいということもあります。ですから、相手を褒めることができ、人間関係が円滑に進みやすいです。人付き合いが楽になりますから、楽しくコミュニケーションを取ることができるでしょう。

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プライドを捨てるための7つの方法

自分の非を認める

自分の過去を振り返ってみて、反省をしてみることが大切です。当時は非を認められなくても、今となっては自分が悪いと思えることがあるでしょう。そういった反省を繰り返すことで、少しずつ自分を客観視することができるようになります。

そして、それから自分の言動を少しずつ変えていってください。反省をする習慣を付けておけば、どういった場合に自分が意地を張りやすいかが見えてきます。なので、自分を改善していくことで、徐々にプライドを捨てることができるはずです。

失敗談を笑いに変える

自分のこれまでの失敗談を、笑い話として誰かに話してみましょう。そうすることで、自分の弱さを前面に出すことができ、親近感を持たれやすくなります。お笑い芸人でも、自虐ネタを話す人は多いですよね。これは、受けやすいですし、親しみを持たれやすいからです。

また、「失敗してもいいんだ」と思えるようになるので、肩の力が抜けて楽に生活することができます。最初は勇気がいるかもしれませんが、自分の弱い部分をさらけ出すことが大切です。

だから、自分の失敗談をネタとしてストックしておきましょう。こういった習慣があると、失敗をしたとしても苦にならなくなります。逆にネタができてラッキーだと思えるようになりますから、つまらないプライドも無くなっていくはずです。

自分の弱さを知る

プライドを持つ原因としては、自分を過大評価しすぎていることがあります。自分が優れた人間だという意識があるから、周りを見下したり、自分の意見を曲げなかったりするわけですね。だから、自分が大した人間じゃないことを自覚してください

自分の実績や能力を、客観視して見ましょう。実力が伴っていれば立派なプライドだと言えますが、実力が伴っていないなら単なる「虚勢」でしかありません。虚勢を張っても価値はありませんから、自分の実力を見直してみてください。

周りへの感謝をする

プライドが高い人は、周りに感謝することが少ないです。でも、それだと余計にプライドが高くなってしまいます。だから、意識的に感謝をするようにしましょう。自分が食事ができるのは、食材を作ってくれた人やそれを流通させた人、販売した人などのおかげです。

日々の生活は、色々な人のおかげで成り立っているわけです。だから、常に感謝することを忘れないでください。そういった意識を持っていると、強情に意地を張ったりすることは無くなるはずです。意識的に、「ありがとう」という言葉を使ってみてください。

他人の良い所を探す

相手の悪い所ばかり見ていると、人間関係が嫌になります。だから、良い所を積極的に探すようにしてください。そうすることで、周りの人間を尊敬することができるようになります。人を見下すことも無くなるので、プライドが邪魔をすることも無くなるわけですね。

悪い所は無意識に見えてきますが、良い所は意識しないと見えません。だから、ちゃんと相手を観察することが重要となります。先入観を捨てて相手を見ることで、少しずつ見え方も変わってくるでしょう。

色々なものを見て体験する

自分の価値観だけで物事を判断すると、頭が固くなってしまいます。自分が理解できないものを排除し続けていても、視野が狭くなるだけです。プライドが高いままだと、『井の中の蛙』で終わってしまうでしょう。

なので、自分と違う考え方の意見も聞き入れて、自分の価値観だけに捉われないということが大切です。今の自分は完璧な人間ではありませんから、常に周りから吸収するという意識を持ってください。

色々な価値観に触れる習慣を持っていると、プライドの高さは無くなっていくと思います。

難しいことに挑戦する

プライドが高い人は、能力が高いので自信過剰になっていることが多いです。「自分は何でもできる」と思い込んでいるために、プライドが高くなってしまうわけですね。

そういった時には、難しいことにチャレンジすることをおススメします。今までよりも難易度の高いことに挑戦すれば、失敗する可能性が高くなるでしょう。なので、自分のプライドを壊すことができるはずです。

自分が小さな存在なのだと実感することができれば、今までよりも謙虚な姿勢でいられるようになるでしょう。失敗をするのは怖いと思いますが、思い切ってチャレンジしてみてください。

プライドを捨てるのに役立つ本

本気で変わりたい人の行動イノベーション

脳科学とアドラー心理学の観点から、自分自身を変えるための方法が解説されている本です。

特徴としては、「行動すること」を重視している点ですね。読むだけで満足するのではなく、いかに行動に移すかにフォーカスされています。

プライドが高すぎて素直になれない人でも、この本の通りに行動すれば性格を変えることができるはずです。

自分を変える習慣力

毎日の習慣を変えることで、自分の性格に変化をもたらすことができる本です。たった一つの習慣を変えるだけで、驚くほどの変化を実感できるようになります。

セルフコーチングのスキルを応用したものですから、仕事での成果を高めて人生を充実させることもできるでしょう。プライドを捨てて生まれ変わりたい人には、おススメできる本ですね。

以上、プライドを捨てる方法を紹介しました。仕事を効率よく行ったり、人間関係をスムーズにするためには、プライドを捨てることが大切です。大人になるほどプライドが高くなりがちですから、気を付けるようにしましょう。

photo credit: BrianScottImages

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