スキルアップ堂

(PR・広告)ビジネススキルの向上について紹介するサイトです。ライフハックや仕事術についてのコンテンツを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

運動嫌いを克服するための6つの方法。健康やダイエットのために大切です!

      2016/05/06

SnapCrab_NoName_2015-12-26_8-5-52_No-00

健康のためには、適度に運動をした方が良いと言われています。でも、運動嫌いな人だと、ちょっとした距離でもタクシーを使ってしまったりしますよね。怠け者体質な人は、とにかく体を動かさないように知恵を絞っているでしょう。

若い頃ならそれでも良いかもしれませんが、年を取ってくると運動不足が体に影響してくるはずです。少しずつ体が弱ってしまいますので、できる限り体を動かす習慣を付けるようにしてください。

ここでは、運動嫌いを克服するための方法を紹介します。

スポンサーリンク


 

運動不足によるリスクとは?

色々な病気の原因

まず、運動不足による代表的な症状として、動脈硬化がありますね。運動をしなければ血管内の老廃物が溜まってしまい、血液がドロドロになってしまいます。そうすると、動脈硬化が発症してしまうわけです。

さらに、動脈硬化によって狭心症や心筋梗塞などを引き起こします。最悪の場合、命に関わることもある重大な病気ですね。また、高血圧の原因にもなりますから、心臓に大きな負担をかけてしまいます。

他にも、運動をしないことで、精神にも影響を及ぼすようです。ストレスを上手く発散できなくなってしまうので、うつ病などを引き起こす人がいますね。うつ病患者は年々増加傾向にありますから、注意しましょう。

 

肥満

運動をしないとカロリーを消費できないので、太りやすくなってしまいます。また、筋力が低下してしまうので、基礎代謝も落ちてしまいますね。すると、痩せにくい体質になってしまうので、ますます肥満が進行してしまうわけです。

肥満の人は例外なく、運動嫌いとなっています。食べるのが好きな人でも、ちゃんと運動をしていれば太ることはありません。肥満は生活習慣病の原因となりますし、健康にも良くありませんから早急に改善する必要があります。

 

腰痛

家に籠っていたり、デスクワークなどが中心だと、血行が悪くなって腰回りの筋肉が硬くなってしまいます。すると、上半身を支えきれなくなるので、腰に痛みが生じてしまうわけです。これが酷くなると、立つことすら苦しくなってしまいますね。

ちゃんと運動をしていれば、腰の筋肉が固まることはありません。ですから、定期的に運動をした方が良いでしょう。特に大切なのが、ストレッチですね。腰の筋肉を伸ばすことで、硬くなることを防げるわけです。なので、腰痛を感じ始めたら、ストレッチを行ってみてください。

 

老化が進行する

運動不足によって血行が悪くなると、新陳代謝が悪くなってしまいます。なので、肌のターンオーバーが遅れてしまい、シミやシワの原因となります。特に、紫外線から肌を守ることができなくなるので、皮膚がんのリスクも高くなりますね。

そして、髪のダメージも修復されなくなるので、パサパサの髪質になってしまうでしょう。ツヤが損なわれてしまいますから、一気に老けてみててしまいます。若々しい見た目を保つためにも、運動をすることは大切です。

スポンサーリンク


 

運動嫌いを克服するための6つのコツ

短時間で終わらせる

運動嫌いな人にとって、長時間の運動は地獄です。無理をして体を動かしても、すぐに嫌になって止めてしまうでしょう。なので、最初から短時間の運動を目的としてください。100mダッシュを5本とか、縄跳びの二重跳びを50回など、高負荷な運動を短時間行うのがコツです。

10分以内で終わるような運動であれば、飽きることなく終えることができますよね。辛さを感じる前に終わることで、運動を続けることができるわけです。これに慣れてくれば、少しずつ運動が好きになるかもしれません。

 

ながら運動をする

何かをやりながら運動をすれば、意外と苦痛を感じないものです。たとえば、エアロバイクなどは効果的ですね。自宅の部屋で映画を見ながら運動することも可能なので、30分くらいならアッという間に過ぎてしまいます。

また、テレビを見ながらダンベル運動をしたり、スクワットをしたりなどもできるでしょう。自分の好きな番組を見ながらだと、時間が過ぎるのは早いでしょう。楽しみながら運動することができるので、長く続けることができる方法です。

 

能動的な思考をする

「運動しないといけない」と考えると、無理やり強制されているというニュアンスとなります。それだと、潜在意識の中で運動を拒否してしまうわけです。そうではなくて、「運動しよう」と能動的に考えるようにしてください。

微妙な違いですが、これだけでかなり変わってきます。自発的に動くようにすることで、ストレスなく運動できるようになるでしょう。長続きさせるために必要な考え方ですから、覚えておいてください。

 

スケジュールを決める

1日の中で、運動のための時間を作りましょう。あらかじめスケジュールを指定しておくと、無理なく運動することができます。「できたらやろう」といった曖昧な考え方だと、絶対に続けることができません。

サボり癖が付く前に、スケジュールを決めるようにしてください。最初は辛いかもしれませんが、毎日の習慣になってしまえば苦労することなく続けることができるでしょう。歯磨きやお風呂などは、無意識にやってしまいますよね。このように、習慣にしてしまうことで、運動嫌いを克服することができるわけです。

 

日常生活に運動を組み込む

運動する時間を取るのが難しいなら、生活の中に運動を取り入れるようにします。たとえば、電車通勤から自転車通勤に変えてみたり、エスカレータでなく階段を使うといったことです。日常生活で身体を動かす機会を増やすことで、トータルの運動時間を増やすことができますね。

大した運動にはならないと思いがちですが、すべてを合わせると結構な運動量となります。これを数か月続けることで、大きな差になるでしょう。普段から体を動かすようにすれば、運動が好きになるはずです。

 

自分の成長を実感する

毎日運動をしていると、少しずつ体力が付いてくるのを実感できるはずです。いつもなら数分で息が切れていたのに、余裕を持って動けるようになるわけですね。こういった成長を実感できると、運動をすることが楽しくなります。

そうすれば、どんどん上を目指すようになるので、積極的に運動したいと思えるようになるでしょう。ちゃんと結果が付いてくれば、運動嫌いも克服できますね。だから、自分の体力の変化を敏感に観察してみてください。

 

以上、運動嫌いを克服するための方法を紹介しました。定期的に体を動かせるようになると、健康になることができます。精神的にもポジティブに考えられるようになるので、活動しやすくなるでしょう。

photo credit: VII Maratón de Zaragoza

あなたの隠れた魅力を引き出す方法

あなたの隠れた魅力を引き出す方法

あなたは、自分の強みを理解していますか?
自分の適性を知ることができれば、周りのライバルに大きな差を付けることができますし、向いている仕事もすぐに見つかるでしょう。

実は簡単な性格診断を受けることで、自分の強みを分析することができます。
これを活かせば、仕事やプライベートも充実するはずです。

3分で終わる診断ですから、ぜひやってみてください。

⇒リクナビネクストの性格診断はコチラ

 - 健康, 運動