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気持ちの上手な伝え方とは?分かりやすく伝えるための4つのコツ

      2016/05/06

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物事を伝えるのって、難しいですよね。自分は正確に伝えたつもりでも、全く違う伝わり方をしている場合も多いです。意思の疎通をしっかりとやらないと、仕事にも支障が出る場合があります。重大な事故にも繋がったりするので、気を付けないといけません。

でも、具体的にどうすれば良いのか分かりませんよね?コミュニケーションは、非常に難しいですから悩んでいる人も多いと思います。そこで、分かりやすい伝え方のコツを紹介しようと思います。これを意識するだけで、周りの反応もかなり違ってくるはずですよ。

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分かりやすく伝えるための4つのコツ

まず、他人に何かを伝えるとき、意識しておくべきことを紹介します。これを知っているかどうかで、全く話の伝わり方が変わってくるので、必ず覚えておくようにしてください。

 

1.相手が行動するまでが自分の責任

「伝える」と「伝わる」は、全く異なります。自分がちゃんと伝えているつもりでも、相手がしっかりと認識していなければ意味が無いわけです。これを頭に入れておかないといけませんね。

自分の部下に対して、「何で出来ないんだ?」と怒る人がいます。でも、これは多くの場合、ちゃんと伝わっていないことが原因です。つまり、教えた側の責任というわけです。相手にどう伝わっているかを意識しなければ、思うように動いてはくれません。

なので、伝えることよりも「伝わっているか」を意識するようにしましょう。

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2.余計な情報は伝えない

何かを説明するときに、不要な情報まで伝えてしまう人がいます。自分の親切心でやっているかもしれませんが、それだと逆効果になることがあります。

たとえば、「緑のボタンは押さなくていいから、赤のボタンだけ押してね。」といったことです。この場合、赤のボタン以外の情報は、全く必要ありません。他の情報を入れてしまうと、混乱を招く原因となる可能性があります。

なので、出来るだけ情報を省いて、的確に伝えることを意識しましょう。

 

3.ストーリーで伝える

人はストーリー仕立てで話されると、記憶に残りやすい傾向にあります。なので、自分のエピソードなどを交えて話すことで、伝わりやすくなりますよ。

たとえば、「この書類は、右端に印鑑を押してね。昔、押さずに提出してすごく怒られたから、気を付けて!」といえば、効果的に注意を促すことが出来ますよね。相手への伝わり方も大きく変わると思いますから、覚えておいてください。

 

4.具体的な数字を使う

「今から大切なことを3つ言います。」と、最初に伝えると非常に分かりやすくなります。相手も、聞くべきことがどれだけあるのかが分かるので、聞く体制になりやすいということです。なので、初めに具体的な数字を伝えるのは、かなり効果的な方法ですよ。

 

まとめ

何かを伝えるときに大切なことは、相手がどう感じているかを考えることですね。自分が一方的に伝えて終わりではなくて、相手に伝わっているかを意識してください。それを考えるだけで、かなり結果も変わってくるはずですよ。

自分本位ではなくて、相手本位で考えるということですね。常に思いやりを持って、話をするようにしてください。こういった意識が、物事を伝えるときには必要になってきます。

photo credit: _Hadock_

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