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脳を騙すことによる効果とは?自信やモチベーションアップに繋げる方法

      2016/05/06

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何かに失敗して落ち込んだり、急にイライラしたりすることがありますよね。理由もなくテンションが下がってしまうこともあるので、そういった時には仕事やプライベートに影響するかもしれません。

人間の行動は脳に左右されるので、脳に疲労が溜まっていると集中力が下がってしまったりするわけです。しかし、逆に脳を騙すことができれば、無理にテンションを高めたり、モチベーションを上げたりすることができます。

なので、脳の扱い方を知っておきましょう。ここでは、脳を騙すための方法を紹介します。

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脳の性質について

快楽を求める

脳の基本的な性質としては、常に快楽を求めるということです。つまり、不快なことを避けて、楽しいことをしようとするわけですね。だから、自分が興味の無いことなどに対しては、面白いと感じることはありません。一方、興味があることに対してなら、時間を忘れて熱中することができます。

このように、人間の脳は快楽が無いと十分に機能しないということですね。だから、何について気持ちが良いと感じるかが大切です。あまりやりたくないことがあったとしても、「興味がある」考えることで脳を活発に働かせることができるでしょう。

 

イメージに反応する

人は、頭の中のイメージに基づいて、反射的に行動するように出来ています。たとえば、レモンを頭にイメージするだけで、口の中に唾液が大量に出てきますよね。このように、明確なイメージが頭にあることで、自然とそれに向かって行動していくということです。

なので、ポジティブなイメージをすることで、いつでも前向きに生きることができるでしょう。実際、成功者の人を見てみると、ほとんどの人がポジティブな言葉を多用しています。マイナスのことを考えることが無いので、頭の中のイメージが前向きなんですね。

そのため、自信を持って毎日を過ごすことができるということです。

 

反復に弱い

記憶を効率よく定着させるためには、何度も反復させることが大切です。たとえば、英単語などを覚えようとするなら、頭の中で何度も繰り返し単語を唱えるようにします。そうすることで、脳内に記憶が定着するというわけですね。

だから、自分の成功イメージを繰り返すことで、自信を付けることもできます。難しい仕事を任されたとしても、「自分には出来るはずだ」と何度も唱えればビクビクすることは無いでしょう。自信を持って仕事に挑むことができるので、成功の確率も高くなるはずです。

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脳を騙すための5つの方法

鮮明にイメージする

自分の成功体験を、できるだけ鮮明にイメージしましょう。たとえば、プレゼンの前に「聴衆から拍手を受けている自分」をイメージしたり、「将来社長になっている自分」をイメージしたりします。

すると、それを実現するために脳が働くようになります。「思考は現実化する」と言いますが、鮮明にイメージするほど成功の可能性は高くなるでしょう。これは、プロのアスリートなども実践している方法です。オリンピックや世界陸上などの映像を見てみると、スタートに立つ前に選手たちはゴールした後のイメージをしています。

こうすることで、脳がスムーズに体を動かしてくれるわけですね。すごく簡単なことですから、常に自分の成功体験をイメージしてみてください。

 

小さな成功を繰り返す

何でも良いですから、小さな成功体験を繰り返しましょう。たとえば、時間通りに起きれたことや約束を守ったなどということです。ほんの些細なことで良いので、成功したという結果を集めるようにしてください。

脳は反復に弱いですから、成功を何度も繰り返すことで自信に繋げることができます。自分に自信を持っていない人は、成功体験が少なすぎるわけですね。我々は、日常生活の中でいくつもの成功体験を繰り返しています。

しかし、ほとんどの人は、それに気づいていないわけです。ですから、些細なことも見逃さずに、成功体験として認識しましょう。これを毎日続けることで、自分の性格も変わってくるでしょう。

 

笑顔を作る

意識的に笑顔を作ることで、楽しい気持ちになることができます。笑顔になることで、脳が楽しいと錯覚するからですね。楽しいから笑顔になるのではなくて、笑顔になるから楽しくなるわけです。順序が逆ですから、覚えておくようにしてください。

また、背筋を伸ばすことで、少しずつ自信を持てるようになります。自信の無い人は、背中が曲がって猫背になっているわけですね。それだと気が滅入ってしまうだけなので、意識して背筋を伸ばすようにしましょう。

笑顔と姿勢を意識するだけで、精神的にもかなり楽になります。日頃から落ち込んでしまいがちな人は、試してみてください。

 

自己暗示をかける

何か嫌なことがあった時は、無理に楽しいことをイメージしてみてください。これは、嘘のイメージでも構いません。宝くじが当たったイメージや芸能人になったイメージなど、現実からかけ離れた想像をしてみましょう。

こういった自分のテンションが上がることを考えれば、嫌な記憶を上書きすることができます。嫌なことがあると、そればかり考えてしまってテンションが下がりますよね。だから、楽しいことを考えることで、意識をそらすのが有効と言えるわけです。

脳は繰り返し反復することで記憶として定着するので、楽しいイメージを繰り返すようにしましょう。一人で落ち込んでいる時には、非常に有効な方法だといえます。

 

満腹中枢を刺激する

ダイエットをしている人は、よく噛んで食べるようにしましょう。噛む回数を増やすことで、脳内の満腹中枢を刺激することができます。普段よりも多く噛めば、脳が満腹だと錯覚するわけですね。なので、少ない量でも満足することができます。

また、食事の前に、チョコレートを一切れ食べるのもおススメです。糖分を摂取することで血糖値が高くなるので、これも脳内の満腹中枢を刺激できるわけです。血糖値が高いとお腹が空きにくいですから、小腹が空いたときにも糖分を摂取するのが良いでしょう。

 

以上、脳を騙す方法を紹介しました。効率よく脳を騙すことができれば、色々な効果を得ることができます。自分の自信に繋げたり、嫌なことを忘れたりできますから、脳の性質を理解して日常生活に役立ててください。

photo credit: human brain on white background

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