転職活動において書類選考・面接の通過率はどれくらいなのか?

転職活動において書類選考・面接の通過率はどれくらいなのか?

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転職活動をするときに、最初の関門となるのが書類選考です。
履歴書や職務経歴書を企業に送付して、最初の選考が行われます。

 

この書類選考で躓いてしまい、なかなか面接へ進めないという人は多いですね。
気合いを入れて書類を作成したのに、落とされてしまったのではテンションが下がってしまうでしょう。

 

書類で落とされると相手の反応が見えないため、どこが悪かったのかを判別することができません。
なので、疑心暗鬼になってしまって、自信を失ってしまうということになりがちです。

 

 

また、面接へ進めたとしても、そこで思うように話すことができずに落とされてしまうことがあります。
内定をもらうためには2〜3回の面接を突破する必要があるため、かなり長い道のりに思えて気が滅入ってしまうでしょう。

 

 

ここでは、転職における選考の通過率と採用されるためのコツについて解説をします。
なかなか内定をもらえない人は、参考にしてみてください。

 

 

 

企業に応募して内定をもらうまでには、色々なプロセスを踏まなくてはいけません。
一般的には、以下のようなフローとなっています。

 

  • 書類選考
  • 筆記試験
  • 一次面接
  • 二次面接
  • 最終面接
  • 内定

 

企業によっては、筆記試験が無かったり面接回数が少ない場合があるようです。
なので、書類選考を通過して1〜2回の面接を経て、ようやく内定をもらえるということになりますね。

 

最初の書類選考の時点で、大多数の応募者は落とされてしまいます。
人気の企業だと数百名の応募がありますから、それらをすべて面接することはできません。

 

見込みの薄い応募者は書類の時点で排除して、求める条件に合った応募者だけを面接へ呼ぶわけです。
そうすることで企業側の負担を減らし、じっくりと選考することができます。

 

書類選考で落とされてしまう人は、「会う必要がない」と企業から思われてしまっているわけです。
ですから、しっかりと目を引くような書類を作成する必要があるでしょう。

 

 

 

企業へ書類を送ってから結果が出るまでには、1〜2週間くらいが一般的です。
大手企業で応募者が多い場合にはもっと時間が掛かることがありますが、2週間以上かかるなら結果が出る日時を指定されると思います。

 

不採用の場合には、メールで通知が送られることが多いですね。
「貴殿の採用面接は見送らせていただくことになりました」といった文言のメールが送られてくるはずです。

 

 

3週間経っても連絡が無いのなら、こちらから確認の連絡をして構いません。
「御社の求人に応募いたしました○○です。選考状況を教えて頂くことは可能でしょうか?」と、採用担当者に問い合わせしましょう。

 

 

 

 

先述の通り、応募者の大半は書類選考で落とされてしまいます。
企業は見込みのある人しか面接したくないので、書類選考によって応募者の絞り込みを行うわけですね。

 

一般的に、書類選考の通過率は良くて30%ほどで、応募者が多いと10〜15%くらいになることもあるようです。

 

 

ですから、10社に書類を送ると1〜3社くらいの面接が受けられるという計算になります。
数字で表すと、意外と少ないことが分かりますよね。

 

ほとんどが書類選考で落とされてしまうわけですから、気になる企業には積極的に応募する必要があるでしょう。
選り好みしすぎると応募数が減ってしまいますし、いつまで経っても面接へ進むことができないことになります。

 

 

 

筆記試験には2つの種類があって、学力診断と性格診断です。
基本的に学力診断で落ちる人は少ないですが、性格診断で引っかかる人がいます。

 

特に、営業職など適性が必要となる職種だと性格診断のウェイトが高くなっていて、適性がない人は落とされてしまうでしょう。

 

一般的には、筆記試験の通過率は80%ほどだとされています。
狭き門ではありませんから、SPIなどの問題集を買って勉強をしておいてください。
普通にやっていれば、ほとんどの場合でパスすることができるはずです。

 

 

 

面接まで進むことができれば、通過率は意外と高くなります。
なぜなら、書類選考や筆記試験によって、求める人材は絞り込んでいるからですね。

 

見込みがあると判断されたから面接へ呼ばれたわけなので、自信をもって挑むようにしてください。

 

転職理由と一貫した志望動機や企業のニーズに合致した自己PRを用意することで、比較的簡単に通過することができるでしょう。

 

一次面接の通過率は50%くらいですが、ちゃんと企業研究を行って熱い思いを語ればもっと高い確率で通過できるかもしれません。

 

 

 

ここまで来ると、社長や部長クラスとの面接となります。
最終面接へ進めるのは合格ラインに達した人だけで、幹部との面接によって熱意などを中心に判断されるわけです。

 

なので、基本的なスキルよりも入社への意欲を中心に語るようにしましょう。
「この人と一緒に仕事がしたい」と思ってもらえば、内定される可能性は非常に高いです。

 

最終面接の通過率は50%くらいですが、採用予定の人数にもよるので、一概には言えません。

 

ただ、内定辞退の可能性も含めて多めに内定を出すこともあり得ますので、自分の熱意を語って内定を目指しましょう。

 

 

 

書類選考から最終面接までの通過率が分かると、内定をもらえる確率を計算することができます。

 

「書類選考(30%)」⇒「一次面接(50%)」⇒「最終面接(50%)」というフローで進んだ場合、内定をもらえる確率は7.5%ということになりますね。

 

14社に応募すれば、1社の内定をもらえるという計算です。

 

 

その人のキャリアによって選考の通過率は変わりますが、1社の内定を得るためには10社前後の応募は必須だと言えます。
大変だと思いますが、どんどん応募していきましょう。

 

 

 

実は、企業への応募の仕方によって、書類選考の通過率は変わります。

 

一般的に、大手の転職サイト経由だと書類選考の通過率は悪くなるようです。
リクナビネクストやDODAなどの転職サイトは、アクセス数が膨大なので応募者が殺到する傾向にあります。

 

人気企業ともなると数百件の応募がありますから、その中で埋もれてしまって落とされてしまうわけです。
よほど目立つ応募書類を作成しないと、通過することは難しいでしょう。

 

 

一方、企業サイトからの直接応募やハローワーク経由だと、書類選考は通りやすくなりますね。
求人広告を出していないと応募は来ませんし、企業サイトからの応募だと入社の熱意が高いと判断されるはずです。

 

ハローワークだと担当者が企業へ応募の可否を連絡してくれるので、そのまま面接へ進めることも少なくありません。

 

どうしても入りたい企業があるのなら、応募方法を変えてみると選考を通過できる可能性がありますよ。

 

 

 

 

書類の通過率が30%を下回った場合、何かしらの原因があるはずです。
考えられるのは、以下の2つですね。

 

  • そもそも応募基準を満たしていない
  • 書類のマナーがなっていない

 

 

求人広告には、応募の条件を指定していることがあります。
「経験3年以上」「○○の資格保持者」といった条件があると、それを満たしていないと落とされる可能性が高いです。

 

条件を満たさなくても採用される場合がありますが、その際には何かしらの強みを持っていないといけません。

 

通過率を高めるためには、しっかりと応募条件を確認する必要があるでしょう。

 

 

また、書類選考では社会人としてのマナーも求められます。
応募書類の書き方にはセオリーがあるため、それを守らないと常識が無い人間だと思われてしまいますね。

 

社会人としての自覚がないと判断されないように、正しい方法で応募書類を作成してください。

 

 

 

どこの企業でもそうですが、書類選考で見るポイントは決まっています。
効率良く選考するために1枚当たり1〜2分ほどの時間しかないので、重要な点だけをピックアップして判断するわけです。

 

具体的には、以下のポイントをチェックしています。

 

  • 社会人としてのマナー
  • 募集職種への適性
  • 仕事への熱意
  • 転職回数
  • ブランク期間

 

 

 

応募書類を見れば、その応募者の社会人としての自覚を知ることができます。
誤字脱字が多かったり、字が汚かったりすると、ガサツな性格なのかなと思われてしまうでしょう。

 

写真を見れば清潔感も分かりますし、ちゃんと常識的なフォーマット通りに書類を作成する必要があります。

 

あと、意外とやってしまいがちなのが、他社で使った書類を使いまわすということです。
何度も作るのが面倒だからといって使いまわしをすると、常識を疑われてしまうので気を付けてください。

 

 

 

応募書類の中で、もっとも注意深く見られるのが適正についてです。
募集している職種に向いている人材かどうか、過去の職歴などから判断するわけですね。

 

経験年数や保有資格、実績など、自分のスキルを証明できる根拠を記載してください。
目立った実績が無かったとしても、失敗から学んだエピソードなどがあれば能力のアピールになります。

 

応募先企業が何を求めているのかを把握して、それに合ったアピールができるようにしましょう。

 

 

 

どれだけ熱意があって応募してきたのかも、書類選考では判断されます。
客観的に納得できる志望理由が書いてあれば、スキルが足りなくても面接で会ってみたいと思われるはずです。

 

自分の実績に自信が無いのなら、熱意を前面にアピールしても良いかもしれません。

 

  • 会社の理念の共感しているか
  • 入社後のビジョンを持っているか
  • 志望動機に妥当性があるか

 

これらのことに明確に説明できれば、採用担当者の心に響く書類を作成することができるはずです。

 

 

 

過去の転職回数によって、仕事への取り組み方が判断されます。
短期間で転職を繰り返しているようなら、長続きしない人としてマイナスイメージを持たれることがありますね。

 

1社につき3年くらい勤めていれば、妥当な職歴だと判断されるはずです。
30代前半で2〜3回の転職回数であれば、問題視されることは無いでしょう。

 

 

ただ、1〜2年以内で転職を繰り返している人は、納得できる理由を用意しないといけません。
理由もなく職歴だけを書いていたら、「採用してもすぐに辞めるだろうな」と思われてしまいます。

 

妥当性のある理由を用意して、マイナスイメージを持たれないようにしてください。

 

 

 

会社を辞めてから転職活動をするなら、ブランク期間に注意が必要です。
職歴に空白期間ができてしまうと、即戦力にならないと思われてしまいます。

 

3ヶ月以内のブランクなら問題視されませんが、6ヶ月を超えてくると企業から不信感を持たれるでしょう。
普通に転職活動をしていて6ヶ月も仕事が決まらないのは、本人に問題があるのではと判断されるからです。

 

他社から不採用になった人を雇いたい企業はいないので、ブランク期間が長くなるほど転職が難しくなります。

 

なので、できるだけ在職中に転職活動をするか、辞めてからは短期間に仕事を見つけるような工夫が必要となりますね。

 

 

 

書類選考の通過率をアップするためには、応募企業が欲しがる人材だということをアピールしなくてはいけません。
だから、その企業に合わせて書類を作成する必要があります。

 

求人情報を見て必要なスキルを理解し、会社ホームページなどから企業理念などを把握してください。
そういった企業分析を行うことで、どのような書類を作成するべきなのかが見えてくるはずです。

 

適切に企業分析ができれば、30%以上の通過率を実現できるかもしれません。

 

 

あとは数をこなすことが大切なので、企業へ応募して結果待ちの間にも、他の企業へ書類を送るようにしましょう。
最低でも10社くらいに応募すれば、何社かの面接を受けることができるはずです。

 

 

 

書類選考を通過したら、いよいよ面接となります。
面接において評価されるのは、応募書類の深掘りと人間性です。

 

応募者の適性は書類選考で判断していますから、人間性についての判断が大部分を占めますね。
入社してから馴染めるかどうか、組織に合っているかどうかが見られるので、自分の人間性をアピールできるようにしてください。

 

 

 

面接で重要視されるのは、第一印象ですね。
応募者の人柄を判断するための大きな要素となるので、少しでも印象を良くするための工夫をしましょう。

 

実際、パッと見の印象だけで決める面接官もいますから、第一印象を良くしておいて損はありません。
書類選考の時点で絞り込みができていますし、スキル面よりも人柄を重視することも多いわけです。

 

印象を良くする要素は、以下の通りですね。

 

  • 爽やかな笑顔
  • 明るく元気良く話す
  • スムーズな受け答えをする

 

 

組織ではチームワークが求められますし、「この人と働きたい」と思ってもらえないと採用は難しいでしょう。
自分という商品を売り込むつもりで、人間性を前面に押し出すようにしてください。

 

 

 

応募書類の記載したスキルや実績について、補足説明を求められることがあります。
その際には、実績の裏付けとなるエピソードを語れるようにしましょう。

 

たとえば、「営業目標を150%達成した」という実績があれば、その際に心がけていたことや苦労したこと、成功から学んだ教訓などを話すわけです。

 

エピソードがあれば信ぴょう性が増しますし、説得力も飛躍的に高くなります。
自分のスキルを証明できるように、客観的に評価できるエピソードを用意しておいてください。

 

 

 

書類選考の通過率を高めるなら、転職エージェントを利用するのが確実です。
キャリアアドバイザーがサポートしてくれるため、かなり効率良く転職活動を進めることができますよ。

 

見込みの高い求人だけを紹介してくれますし、書類の作成も代行してくれるので高い確率で選考を突破できるわけです。

 

また、企業の採用担当者に推薦状を書いてくれたりもするので、書類選考なしで面接へ進めることもあります。
自分で応募書類を作成する必要はありませんから、かなりの手間を省くことができますね。

 

 

他にも、面接対策や面接スケジュールの調整、給与交渉の代行など、あらゆるプロセスを代行してくれるわけです。
仕事で忙しくて時間が無い人でも、確実に転職活動を進められます。

 

転職を成功させるためには、転職エージェントの利用は必須だといえるでしょう。

 

 

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