転職するなら、前の職場への感謝をしよう

前の職場への感謝を忘れない

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退職を決意したとしても、その職場への感謝を忘れてはいけません。

 

今のあなたのスキルは、その会社で磨かれたものです。

 

多くの経験ができたわけですから、それを感謝しないといけないわけです。

 

 

もし仮に、不満があって辞めるとしても、それは同じです。

 

決して、会社の悪口を言ってはいけません。

 

 

面接官の質問の意図とは?

 

転職活動をしていく中で、面接を受ける機会は増えていくと思います。

 

それで、必ず以下のような質問をされるはずです。

 

「なぜ、転職を決意したのですか?」

 

どこの会社の面接でも、これは絶対に聞かれるでしょう。

 

 

その時に、前の会社の不満などを言ったらどうなるでしょうか?

 

給料が安いとか、
上司とウマが合わなかったとか、
残業が多いのが嫌だったとか、

 

このような不満を口に出した場合、採用は難しいといえます。

 

 

なぜなら、前の会社に不満を持っていた場合、採用したとしても
また何か不満を持って辞めるだろうと思われるからです。

 

つまり、他責思考だと認識されるんですね。

 

すべてを環境のせいにする」でも解説したように、他責思考の人間は
採用されることはありません。

 

定期的に転職を繰り返す人だと思われるからです。

 

すぐに辞められてしまうのであれば、雇う意味がありませんよね。

 

 

自分に責任を持たず周りのせいにする人は、
どこに行っても不満を持ちますし、評価されることもないでしょう。

 

だから、前の職場の悪口を言う人は、面接で敬遠される傾向にあります。

 

ですので、感謝の気持ちを忘れてはいけません。

 

 

自分でも気が付かないうちに、不満を漏らしてしまったりするので、
日頃から意識をしておくようにしてください。



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