転職エージェントの3つのタイプとは?

転職エージェントの3つのタイプとは?

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転職エージェントと一言で言っても、色々な種類があります。誰でも知っているような超大手から、個人経営でやっている小規模なエージェントまで様々です。それぞれに特徴があって得られるメリットも異なりますから、知っておくと良いでしょう。

 

自分の目指す職種によって使い分けることで、スムーズに転職活動を進めることができます。

 

大きく分けると3つに分類できるので、その違いを理解しておいてください。

 

大手の総合型エージェント

 

これは、一般にも有名な大手の人材紹介会社にあたります。マイナビパソナキャリアなどに代表されるエージェントたちですね。圧倒的な知名度とブランド力がありますから、膨大な量の求人数を誇ります。

 

業種を問わずバラエティに富んだ求人がありますから、理想的な職場を見つけやすいというメリットがあります。私が過去に利用したのも、大手のエージェントです。1万件以上の求人情報を保有している業者も多いですから、どんな業種でも対応できると思います。

 

 

また、大手のエージェントには、優秀なキャリアアドバイザーが集まりやすいという特徴もあります。やはりブランド力が高くて福利厚生などもしっかりしていますから、色々な業界から優秀な人材が集まるわけです。

 

なので、知識が豊富で能力も高いので、キャリアプランの相談などで有益なサポートを受けることができます。

 

業種特化型のエージェント

 

大量に求人を集めるのではなく、特定の業種に絞って紹介しているエージェントです。中堅の転職エージェントが、こういう形態をとっていることが多いですね。IT系やWEB業界、医療やアパレルなど、独自の強みを持っています。たとえば、@PRO人マイナビITなどがそうですね。

 

求人数は多くないですが、専門知識が豊富で密度の濃いカウンセリングを受けることが可能です。また、大手でも持っていないレアな求人情報に出会える場合もあるので、転職したい業界が決まっているなら利用価値は高いです。

 

小規模のエージェント

 

転職エージェントには、個人経営でやっているような小さな業者もあります。大抵は、大手のエージェントから独立した人たちで、高いスキルと強いコネクションを持っていることが多いです。規模が小さいのでサポートに力を入れていて、カウンセリングなどは非常に親切に対応してくれます。

 

ただし、小規模なのでアドバイザーのスキルにバラつきがあり、当たり外れが多い傾向にあります。なので、大手などに比べるとリスクが高いかもしれません。特別な理由が無い限り、使う必要は無いかもしれませんね。

 

 

以上、転職エージェントの特徴について紹介しました。どれが良いか分からない場合は、大手のエージェントを使いましょう。キャリアアドバイザーがカウンセリングしてくれるので、手厚いサポートが受けられるはずです。


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